新入社員・中堅社員・管理者研修

新入社員研修

社会へ初めて足を踏み出す新入社員であっても会社の看板を背負っており、ビジネスや電話のマナーを身につけた社会人としてふさわしい行動が求められます。ここでは電話、接遇など職場のマナーだけでなくお客様や社外の関係者との接し方やマナーまで、ビジネスパーソンとしての基本を身に付けていただきます。ロールプレイイングを中心に行ないますので、研修終了後から即実践可能です。研修なら何でもやるという中途半端な講師ではなく、マナー専門の当社パートナー講師が担当いたします。

新入社員ビジネスマナー、電話マナー研修カリキュラム例 (1日間)

9:00

◆はじめに

・社会人としての心構え、仕事に対する意識、時間に対する意識

◆ビジネス基礎マナー

Ⅰ基本

①清潔な身だしなみ

②爽やかな挨拶

③きれいな立ち方座り方

④お辞儀

⑤表情&態度
 
  ⑥言葉遣い(敬語・ビジネス用語・気をつけたい言葉)










12:00

13:00

Ⅱ接遇マナー

①接客用語

②受付と取次ぎ

③名刺交換

④ご案内

⑤お茶の出し方

⑥席次(室内・乗り物)

Ⅲ電話の応対

①電話応対の基本

②感じのよい受け方

③スムーズな取次ぎ

④感じの良いかけ方

⑤クレーム対応

Ⅳ仕事の進め方・組織への関わり方・自己啓発の勧め

16:00

 



中堅社員研修

 
 入社数年が経過し仕事に慣れてくると個人差や部署による差はあるでしょうが、一般的にはルーティンだけでなく自己判断や自分なりに創意工夫を加えた仕事ぶりを見せていることでしょう。最前線で働く中堅社員の皆さんには、今後も順調に伸びてもらわなければなりません。

そのためにはそろそろ仕事を効率よく確実に処理するための手法や、管理代行者に求められる期待や役割を身につけたり、組織活動の原理原則を理解せねばなりません。更に適正な目標設定と達成のための進捗管理や問題解決も重要です。

中堅社員研修会カリキュラム例 (1日間)


 最前線で働くあるべき中堅社員として組織や仕事にどうかかわりを持ち、どう実質的な貢献をしていけば良いかを、組織活動の原理原則・中堅社員に求められる役割と能力を中心に、体系的に体得する。


9:00

・組織活動の原理原則を知る

・組織への関わり方(チームワークの重要性)を理解する

・中堅社員の4つの役割と求められる能力を理解す

・問題解決(発生した問題解決より潜在的な問題を事前に解決することの重要性を理解する)

・後輩指導の仕方を理解する

・体系的な目標設定を行なう

12:00

 
 緊急度・重要度の切り口で仕事の優先順位を決める→仕事を設計する→スケジュールに落とし込む→それに基づいて行動する→問題が発生したらリスケジューリングする、という効率的な仕事の進め方を3種類のシートを使って体系的に体得、習慣化する。


13:00

・行き当たりばったりではなく、仕事の手順をデザインする(業務分解の演習)

・計画的な仕事の進め方(1週間単位で仕事に優先順位を就ける)を身に付ける

・タイムスケジュールの作成と活用方法を身に付ける

・ビジネスマナーを振り返る





16:00




管理者研修

財務諸表について理解を深め、数字や経営管理に強い管理職となると同時に、管理行動の原理原則を理解し、部下の育成・問題解決まで幅広い能力を身に付けた管理職を養成します。

課長研修カリキュラム例 (2日間)

1日目 

9:00

・簿記の意味を知る

・貸借対照表と損益計算書の構造と示す意味

・決算書から導く簡単な経営指標について

・業界ごとの経営指標の特徴

・決算(貸借対照表、損益計算書)内容を改善するにはどうしたらいいか

・自社の決算書を読み取る

12:00

13:00

・経営革新の必要性

・経営計画・経営改善計画のつくり方のアウトライン

・自社の強みと弱み、外部環境の機会と脅威の把

・競争優位性を確保できる事業計画の立て方

・経営改善の具体的な実施方法

・数値計画の策定(自社の事例をもとに)演習



16:00

2日目

9:00

・管理職として管理行動の原理原則を理解する

・管理者の役割と求められる能力を理解する

・組織目標達成のための手段を理解する

・部下の育成、面接の仕方を体得する






12:00

13:00

・問題とは何か

・問題解決の切り口、ステップを理解する

・解決方法を共有する

管理職としての自分を振り返る

・自分自身と会社、双方の問題点と改善方法を考える



16:00



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