長良前−田峯間

長原前から200mほど田峰方面へ進んだところ。左に国道257号線の新清嶺橋が見える。

清崎第二隧道を長原前方面から望む。この隧道は当時崩落事故が多く地元では「ペシャンコ隧道」と呼ばれていた。この先から田峰まではマムシが多いので、夏場は気をつけたほうが良い。
清崎第二隧道少し手前。
 
同左。
 
 清崎第一隧道、257号線の対岸を走っている。田峰方面から望む 石積みが今も残る 
257号線の対岸、前方は清崎第一隧道。地元ではこの長い直線を二百間隧道と呼ぶ。
 ほぼ同じ地点からショットだが、木が生い茂り当時の雰囲気は感じられない。左の写真から80年近く経っているから当然かも。
右前方が田峯駅跡、ここは寒狭川の対岸にあたる。左手前から田峯駅へ斜めに鉄橋がかかっていた。写真手前が長原前方向で、ここらか長原前までは寒狭川の対岸を走っていた。対岸の257号線からは注意してみれば清崎第二隧道が確認できる。右下写真、右奥対岸の地点から撮ったもの。
 左写真地点から長原前方向を望む。途中トンネル通行不能で長原前までは行けない。(無理すれば不可能ではないが・・・)



廃線後田峰駅、長原前よりの第二寒狭川橋梁。橋に対して架線用の支柱が斜めに立っていることが確認できる。川の流れに直角に基礎を作り、水の抵抗を少なくしたためか。
現在の赤い橋は寒狭川に対し直角にかかっているが、田口線の第二寒狭川橋梁は斜めにかかっていた。寒狭川の左岸は国道257が続く。
第二寒狭川橋梁を渡る列車。右前方が長原前、三河田口方面。
同じ地点から、現在のショット。



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